サステナビリティ革命で日本から世界の価値観を変える
株式会社TBMは、紙やプラスチックに替わる主原料の石灰石とポリオレフィン樹脂からつくる革新的新素材LIMEX(ライメックス)を開発し、急成長中の企業。石灰石は地球上に無尽蔵にあり、日本でも100%自給自足可能な資源であるうえに、LIMEXは、貴重な資源、水や木をほとんど使わずに作ることができます。さらに、LIMEX製品は可燃物として処理しても環境への負荷が少なく、回収すれば元の製品よりも価値の高いものをつくるアップサイクルが可能です。
今回は、この地球環境保護に大きく貢献する大事業を推進し、世界中から注目を集めるTBMの山﨑敦義社長とBDSクリエーティブ・ディレクター兼コピーライターの澁江俊一が“素材の未来”について語り合いました。創業時に出会い、新事業にかける熱い想いを共有しながら、会社のミッション、ビジョン、クレドをつくり上げてきたという両者。持続可能な未来を実現するために、これからどんなことを仕掛けていこうと考えているのでしょうか。